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司馬史観 −軍部が日本を占領した−
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歴史の生き証人、元外交官が、激動の昭和の戦争と破壊と、自らの生々しい体験から、日本を誤らせた外交戦略を検証する。
北川四郎(故人) 大正2年岐阜市生まれ。昭和11年大阪外語蒙古科卒業。後輩に司馬遼太郎。満州国外交部に就職。国境確定会議後、開拓総局に転じ、昭和十九年応召。高知にて復員後、福岡で在外同胞援護会に入り、家族の帰郷を待つ。引揚を迎えて帰郷。岐阜県井奈波地方事務所勤務するも、レッドパージで職を失い、中央交易、中央化工、東紅商社等の役員を歴任する。
北川四郎・著 B6判上製本 206ページ